第1. 特許行政への意見
1. 最近の一部審査官のレベル低下
特許庁の審査は、厳格で均一な審査によって権利設定しなければ統一性を欠くことになるが、最近審査官の一部は、法律や技術を理解しているのかと、疑う程理解しがたい拒絶理由や拒絶査定をされることもあり、全体として以前より審査官のレベルが低...
当グループ副代表の藤本周一と、藤本昇特許事務所意匠部部門長の石井隆明弁理士が、9月14日開催の巡回特許庁 in KANSAIにおいて、パテントマップ、デザインマップについて講演します。
ご多忙中とは存じますが、お繰り合わせの上、ご参加下さいますようお願い申し上げます。
【日程】平...
1.商品の機能形態
最近、各種商品の形態の独自性、特に機能形態の独自性が市場において高く評価され、ヒット商品となっているケースがある(例えばHAND SPINNER等)。
一方、商品自体は技術的には成熟して特許性がないが、その形態の差別化によってヒット商品となっているケースがある(例えばパソ...
(独)工業所有権情報・研修館(INPIT)が実施する、平成29年度中小企業等特許情報分析活用支援事業の特許情報分析会社にSUN・GROUP所属の㈱ネットスが登録されました。
本事業では、資本金10億円以下の中小・中堅企業を対象として、審査請求前の先行文献調査を利用者負担1万円(税別)で可能で...
藤本昇特許事務所所属の横田香澄弁理士が、日本弁理士会が提供するラジオ番組に昨年出演しました。
詳細はこちらをご覧ください。
<横田香澄弁理士 出演分>
第4回 10月10日放送:知的財産とは何ですか?
第5回 10月12日放送:発明とはそもそも何を言うのですか?
第6回 10月14日...
1.企業の知財戦略動向
最近の企業は、知財を如何に自社の経営や事業に貢献させて収益源とするか、すなわちあらゆる手段を考え事業独占に直結させるか、多角的に知財を検討する戦略にシフトする傾向がある。
従来の特許一辺倒や意匠一辺倒では必ずしも高価値な権利を獲得することが困難な状況にあることに鑑みて...
下記無料セミナーを東京・静岡で開催いたします。特に、中堅・中小企業に役立つ知財戦略、並びに企業リスクとして注意しなければならない知財について、具体的な企業事例を紹介しながら解説します。
ご多忙中とは存じますが、お繰り合わせの上、ご参加下さいますようお願い申し上げます。
テーマ:『...
1.多発する知財紛争
ここ数年来、企業・特に大手企業は、特許権・意匠権・商標権等産業財産権について保有するのみでは事業に貢献していないことを危惧し、産業財産権を活用する方向に転換している。
この結果大手企業のみならず、中堅・中小企業も事業戦略上、他社の類似品や接近行為に対し積極的に権利行使す...
1.パトラの使命 サン・グループ所属の株式会社パトラは、主業務として社内外の人材教育を行うことを目的に、27年前に弁理士・藤本昇が設立しました。 設立当初は、藤本昇特許事務所の依頼企業の多くが中堅・中小企業であったために、これらの企業の特許等教育(当時は知財という用語はなかった)を行うことによって知...
日・中の無効審判制度の相違点等について下記無料セミナーを東京・大阪で開催いたします。ご多忙中とは存じますが、お繰り合わせの上、ご参加下さいますようお願い申し上げます。 テーマ:『日・中における特許無効審判・特許異議申立対策』講 師:西内 盛二 弁理士(北京ユニインテル特許事務所 東京ブラン...