1.はじめに
日本国内における産業財産権(特許・実用新案・意匠・商標)に関する侵害訴訟事件の件数は、大きく増加する傾向にはないが、侵害紛争は多発傾向にある。
侵害紛争が発生した場合に当事者間で和解する傾向が国内の場合多く見られるが、一方和解不成立の場合には侵害訴訟が提起されるケースも少なくは...
1.企業の知財リスクとコンプライアンス
最近、企業は社会的責務としてのコンプライアンスの遵守が問われているが、一方その内容としては企業活動に関わる多岐の問題がある。
知的財産との関係においては、大別すると①他社の産業財産権の侵害回避,②不正競争違反行為の回避,③営業機密の漏洩防止等が主要なリ...
1.弁理士法人 藤本パートナーズの弁理士
藤本パートナーズには、現在特許部門に10名,特許国際部門に3名(1名は中国弁理士),意匠部門に4名,商標部門に2名,所長を含めて計20名の弁理士が所属しています。
当パートナーズでは、特許・意匠・商標・国際の夫々の専門部門に各弁理士が所属し、その部門...
1.はじめに
日本の知財業界においては、古くは日本特許協会(現・日本知的財産協会)が設立され、現在も活発に活動されておる一方、商標に関しては日本商標協会が設立され、現在活動中であります。
しかるに、デザインや意匠に関しては、上記のような協会はありません。しかもデザインに関しては各種デザイン団...
藤本パートナーズの意匠専門弁理士や、ネットスの意匠専門サーチャー執筆による、今までにない意匠の戦略的実務書が、5月20日に販売開始されますので是非ご一読下さい。
「これで分かる意匠(デザイン)の戦略実務」
第1章 はじめに
第1節 デザイン経営
第2節 意匠の活用戦略の重要性
第3節...
2019年4月30日発刊の日刊工業新聞『人材グローバル化最前線』に、サン・グループが掲載されました。
■掲載日:2019年4月30日
■新 聞:日刊工業新聞 4面
※日刊工業新聞社より本記事の本サイトへの転載許可を得ています。...
1.「これで分かる意匠(デザイン)の戦略実務」
今回、弁理士 藤本昇の49年間の意匠実務経験や紛争・侵害訴訟等の経験を総結集するとともに、弁理士法人 藤本パートナーズの意匠部門所属の意匠専門弁理士(4名)並びに株式会社ネットスの意匠調査部門のサーチャー等によって、従来にない意匠の戦略実務に関する...
4月より、弁理士法人 藤本パートナーズに新進気鋭の若手弁理士である、藤本賢佑弁理士と川崎達哉弁理士が入所しました。
新たな力を迎え、質・量ともにより一層充実したサービスを提供して参ります。
今後とも一層のご支援、ご厚情の程、何卒宜しくお願い申し上げます。...
拝啓
時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、誠に勝手ながら下記の日程で、サン・グループ各企業(弁理士法人 藤本パートナーズ ㈱ネットス ㈱パトラ)におきまして、ゴールデンウィーク休暇をいただきます。
お客様、お取引先様には...
1.新元号「令和」の新時代への期待
本年4月1日、新元号が「令和」と決定し、本年5月1日から新元号「令和」の時代がスタートする。
「令和」の意義や由来については、既に報道されているが、現在のように世界が大きく変動している時代こそ、その状況を正確かつ先読みして準備することの必要性と、春には梅の...