1.藤本パートナーズ 45周年
弁理士藤本 昇が1974年4月に藤本昇特許事務所を開設して以来、本年度45周年を迎えることとなりました。
これも多くの依頼企業と所内のスタッフのお陰であると深く感謝しております。
特に、私は設立当初から中小企業を依頼先として考えていたため、数多くの企業の社...
1.企業の知財動向
(1)市場分析と自社の事業戦略(市場参入)
最近、企業は市場における競合他社の製品の占有率を分析し、競合他社が独占又は独占状態にある市場に参入する事業戦略を展開している。
同業他社が市場において高い優位性のある分野に参入するために、技術力と知財力を分析してその隙間に参入...
当グループ代表の藤本周一が、Japio YEAR BOOK 2018におきまして「中小企業や新興国における知財情報の戦略的活用」について執筆しました。
執筆の内容は下記Japioホームページからご確認できます。
http://www.japio.or.jp/00yearbook/yearbook...
2018年10月15日に中国の蘇州、17日に広州にて開催された、第1回日中韓欧米知財カンファレンスにて、サン・グループメンバーが日本のスピーカーとして登壇してきました。
今回のように、日本、中国、韓国、欧州、米国の代理人が一同に集まり、各国における知財実務の講演を各国毎に行うことは大変珍しく、...
1.特許庁長官 宗像 直子氏の言葉
「知財のミカタ」in 福井で行われた(10月30日)、特許庁主催の講演会で長官の宗像氏が発せられた第一声が「みんな、もっと稼ごう」であった。
当日、講師として参加した私はこの一声に驚いた。特許庁長官が「もっと稼ごう」という言葉を発した真の意味とは何か。私は...
平成30年10月16日(火)に特許庁、近畿経済産業局主催で開催されました巡回特許庁 in KANSAIにおきまして、当グループ代表の藤本周一と、弁理士法人藤本パートナーズの意匠部部門長である石井隆明弁理士が講演しました。
パテントマップ/意匠マップ活用セミナーをテーマに、藤本がパテントマップの...
1.特許庁の動向
特許庁は、本年意匠制度を大幅に改正することを検討し、その改正内容が公表されました。改正項目は下記1乃至6項目が主たる改正内容です。現時点では最終決定されていませんが、来年度の国会に意匠法改正案を提出する予定です。
2.改正項目
1.画像デザインの保護について...
2018年8月30日、31日の二日間、北京で開催されましたCPAC(China Patent Annual Conference)2018におきまして、サン・グループとしては初となるブースを出展し、また、当グループ代表の藤本周一が『Patent search in a Japanese corpor...
当グループ代表の藤本周一と弁理士法人 藤本パートナーズ意匠部部門長の石井隆明弁理士が、
平成30年10月16日(火)開催の巡回特許庁 in KANSAIにおいて、パテントマップ/意匠マップ
について講演します。
ご多忙中とは存じますが、お繰り合わせの上、ご参加下さいますようお願い申し上げま...
1.最近の模倣品の動向
最近、サン・グループの依頼企業から「メルカリ」や「ヤフーオークション」等のネット上の取引市場で模倣品が売られており大変損害又は迷惑を受けているとの相談を受けることが多くなっている。
これらの模倣品は、中国等で製造されている商品や中国国内で販売されている商品で、いずれも...