1.はじめに
我が国において、知財重視のプロパテント政策に突入して以来、早や10年以上経過するが、未だ権利化のみを目的として出願する傾向がある。
一方、知財の活用の観点から知財戦略を改革して経営や事業に貢献する知財戦略を実践する企業も増加した。このようなバックグラウンドの下に昨年度、私共サン...
(独)工業所有権情報・研修館(INPIT)が実施する、平成30年度中小企業等特許情報分析活用支援事業の
特許出願審査請求前調査の申込みが開始されました。
サン・グループ所属のネットスも本事業における分析会社に指定されています。
INPITからの負担があるため、利用者の実質負担は10,80...
1.はじめに
最近、弁理士法人 藤本パートナーズに知財紛争事件や侵害鑑定事件の依頼が多発傾向にあります。
その主たる要因は、各企業が保有する特許権、意匠権、商標権等の知的財産権を積極的に活用し、知財権を武器として市場における競争の優位性を図る傾向にあること、並びに競合企業との市場競争が激化す...
巡回特許庁で大変好評でありました当グループ代表による「パテントマップ概論」について無料セミナーを開催いたします。
ご多忙中とは存じますが、お繰り合わせの上、ご参加下さいますようお願い申し上げます。
<日時> 2018年6月8日(金) 14:30~16:50(14:00~受付開始...
1.ネットスの業務
ネットスは、知財情報、特に内外国の特許・意匠の情報の調査並びに情報分析を核として業務を行っており、これらの情報は公報文献であるが、それ以外に論文・雑誌等の非公開文献の調査・分析、さらには市場情報の調査・分析をも行っている総合情報企業である。
ネットスは創立後、本年度31年...
1.SUN・GROUPホールディングス㈱とコンサル部門の新設
最近中堅・中小企業から、社内の人材不足や社内業務の多忙化、さらには開発と知財の知識人不足等が原因で、我がサン・グループに開発段階から開発テーマや開発する具体的技術及び製品についての第三者的アドバイスと同時に知財戦略について具体的に指導...
1.知財紛争の種類
知財紛争を大別すると、①産業財産権(特許権・実用新案権・意匠権・商標権)の侵害紛争、②不正競争防止法違反、③著作権侵害、④海外における知財紛争、がある。
2.最近の知財紛争の傾向
最近の知財紛争は、訴訟提起までは至らないが警告事件となる傾向が多く、特に不...
平成30年2月9日(金)に特許庁、近畿経済産業局主催で開催されました巡回特許庁 in 神戸におきまして、当グループ代表の藤本周一と、弁理士法人 藤本パートナーズ意匠部部門長の石井隆明弁理士が講演しました。
初めに、近畿経済産業局知的財産室長の牧隆志様より開会の挨拶がありました。
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1.サン・グループの本年度基本方針
(1)弁理士法人 藤本パートナーズ始動
藤本パートナーズは、藤本昇特許事務所の法人移行により設立され、本年1月1日から弁理士法人として業務を開始しました。
サン・グループは、上記藤本パートナーズを中核として、㈱ネットス及び㈱パトラからなり、さらにSUN・...
このたび、サン・グループ代表に就任いたしました藤本周一でございます。
サン・グループは1974年の創業以来、産業の発展と共に歩み、国内外の企業へ高度・高質で最新の知財サービス、知財情報、知財教育をご提供してまいりました。
昨今、AIやIOTなどの劇的な技術の進...