2018年10月15日に中国の蘇州、17日に広州にて開催された、第1回日中韓欧米知財カンファレンスにて、サン・グループメンバーが日本のスピーカーとして登壇してきました。
今回のように、日本、中国、韓国、欧州、米国の代理人が一同に集まり、各国における知財実務の講演を各国毎に行うことは大変珍しく、私共がこのような機会をいただいたことを大変光栄に思います。
15日に開催された蘇州の知財カンファレンスでは、蘇州市知識産権局等が主催となり、セミナーには現地企業の知財関係者や研究者等多くの方が参加されました。
【蘇州での講演の様子】
【日中韓欧米各国代理人と集合写真】
また、蘇州から広州に移動し、17日に広州市でも同様の知財カンファレンスが開催され、たくさんの知財関係者に参加いただきました。
【広州での講演の様子】
講演後には、たくさんの実務的な質問があり、中国企業の知財への注力度は非常に高いと感じました。特に、中国企業は欧米への関心が日本や韓国よりも高く、実際にビジネスにおけるそれらの国での知財リスクについて意識が高いと感じました。
今回は第1回目となるカンファレンスでしたが、来年以降も定期的に同様のカンファレンスを通じて、サン・グループが日本の知財について世界に情報発信できればと思います。
SUN・GROUPホールディングス
弁理士法人 藤本パートナーズ/株式会社ネットス/株式会社パトラ
グループ代表 藤本 周一