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「お願いする」から「お願いされる」に変われば
企業経営の視界が変わる!
お客様に「売って欲しい!」と言って貰える
商品づくりの実現をお手伝い。

中堅・中小企業向け「商品開発コンサルティング」のご案内

中堅・中小ものづくり企業の問題解決策

 中堅・中小企業の抱える問題は、様々ですが、企業が「お願いする立場」から「お願いされる立場」に変わることができれば、企業経営が明るいものになるのではないでしょうか。

 例えば、商品を「買ってください」とお願いする立場から、商品を「売ってください」とお願いされる立場になれば、以下のメリットが得られるのではないでしょうか。
  1) 市場での商品の注目度が高くなり、限られた人材であっても営業がし易くなる。
  2) 市場における商品の付加価値が高くなり、多くの利益が得られる。
  3) 企業の顔とも言える商品の市場での評価によって、企業イメージや事業成長性等が高まる。
  4) 企業の顔とも言える商品の市場での評価によって、企業に対する就活者の注目度が高まり、
    優秀な人材が集まる(就活者から入社させてくださいとお願いされる)。等々

 このように、ものづくり企業において、「お願いする立場」から「お願いされる立場」に変わるには、やはり、経営の根幹とも言える「商品づくり」において、お客様から「売って欲しい!」と言われる商品の開発が必要です。

弊社「商品開発コンサルティング」の特徴

 市場で売れる商品づくりをするため(市場で認められる価値を見出すため)の調査や分析手法、アイデア創出手法等について、多くの書籍やネット情報が溢れていますが、これらの多くは、「ヒト」・「モノ」・「カネ」といった経営資源を潤沢にもった大企業向けのものです。

 弊社の商品開発コンサルティングは、メーカーでの商品の企画・開発実務と多くの企業の商品開発に関わる知財実務から導出したノウハウを活用し、中堅・中小企業様の現状の企業環境(経営資源(ヒト・モノ・カネ)と取得可能な情報)を踏まえ、「売って欲しいと言われる商品づくり(利益の多い売れる商品づくり)」と、それを再現可能とする「商品の企画開発力の強化」の実現に向けて中堅・中小ものづくり企業様を全力でサポートさせて頂きます。

弊社「商品開発コンサルティング」をお勧めする企業

 ・開発商品による利益が少ない中堅・中小企業様
 ・開発商品が売れない中堅・中小企業様
 ・商品開発が進まない中堅・中小企業様
 ・脱下請けを目指す中堅・中小企業様
 ・商品開発(企画・開発)に問題があると感じられている中堅・中小企業様
 ・商品開発のマンネリ化を改善したい中堅・中小企業様、等々

 これらの中堅・中小ものづくり企業様は、是非ご連絡ください。ご連絡いただいた企業様には、本コンサルティングの詳細を説明させて頂きます。また、弊社コンサルティングの採用の可否を見極めて頂くために、初回限定の無料コンサルティング(1時間~2時間程度)をご用意しておりますので、ご希望の方は、ご遠慮なくご連絡ください。

貴社の商品の一番の特徴(アピールポイント)は何ですか?

 ある展示会の出来事です。展示会に出展されている企業のブースで「この商品の特徴(アピールポイント)は何ですか?」と質問したところ、出展企業の営業担当者は、「この商品の特徴は、「あれ」も「これ」も出来るところです。」との返答。
 では、「一番の特徴は?」と質問したところ、「この商品の一番の特徴は、「あれ」も「これ」もできることですよ。」と・・・
 また、他の企業のブースで同じ質問としたところ、「既存の商品よりもスペックアップしているところです。」と・・・
 このようなやり取りは、展示会だけではなく、当グループに相談に来られる企業様とのやり取りでもよくある光景です。
 本当に商品の一番の特徴は、「あれ」も「これ」も出来るところでしょうか?既存商品よりも「スペックアップ」しているところでしょうか?

 ものづくり企業が売れる商品づくりをするとき、種々ある市場(顧客)ニーズから優先順位(顧客の注目度)の高い順に満足させる必要があり、優先順位の高い(一番)の市場(顧客)ニーズを満足させるところが商品の一番の特徴(アピールポイント)となるべきです。
 しかし、現状のものづくり企業における商品開発は、直感的であったり市場(顧客)ニーズの検討等が不十分であったりする場合が多く、本来の特徴(アピールポイント)とすべき点を認識できていなかったり、本来の特徴(アピールポイント)とすべき点を見誤ってしまっている場合が多いのではないでしょうか。
 これでは、お客様にアピールポイントが伝わらない商品や、お客様のニーズに合っていない商品(売れない商品、或いは利益の少ない商品)になり、商品開発に費やした経営資源や苦労が無駄になってしまいます。

 また、このような状況では、商品が売れないため、その商品についての第三者の実施欲求(模倣欲求)が高まらないことになり、商品の販売に先立って知的財産権(特許権、実用新案権、意匠権、商標権)を取得していたとしても、本来の機能(独占排他権)が機能しません。また、市場に注目される本来の特徴(アピールポイント)から外れた特徴(優先準備の低いアピールポイント)に対する権利となってしまい、知的財産権の価値が高まらないだけでなく、本体の特徴(アピールポイント)となるべき部分に対する第三者の製造・販売を阻止することができもできなくなってしまいます。

 このように、商品づくりにおいて、市場(顧客)ニーズの検討等を行う企画段階(商品開発の方向性を決定する段階)が重要であることに鑑み、弊社では、商品の企画から上市までを対象とした「商品開発コンサルティング」を提供させて頂いています。

貴社の商品企画開発の現状をチェックしてみませんか?

 新商品の企画開発の進め方は、自社の企業文化に多少なりとも影響を受けており、それの良否について問われない場合が多いように思われます。

 そのため、自社の新商品の企画開発に問題があることに気づかなかったり、なんとなく問題があるように思いつつも改善できなかったりする傾向にあります。

 新商品の企画開発は、業績の向上や改善を目的に、市場で売れる高収益な商品づくりをすることが最大の目標ですが、商品企画開発の進め方についての問題の有無を確認し、必要に応じて改善しなければ、獲得できたはずの利益を失うことに繋がります。

 そこで、弊社では、「新商品開発体制セルフチェックシート」を公開させて頂きましたので、自社の新商品開発の現状の確認にご利用ください。

 なお、弊社では、新商品の企画開発における問題解決をお手伝いさせて頂くメニューを準備しております。セルフチェックシートの結果毎に、新商品開発コンサルティングの期待効果と改善イメージを対応づけておりますので、併せてご確認頂ければと思います。

新商品開発体制セルフチェックシート (131KB)

【改善イメージ】

懸念事項⓵の改善イメージ (63KB)

懸念事項⓶の改善イメージ (133KB)

懸念事項⓷の改善イメージ (139KB)

懸念事項⓸の改善イメージ (256KB)

懸念事項⓹⓺の改善 (67KB)

判例紹介
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