2024年9月13日、14日に北京で開催された第13回CIPAC(China Intellectual Property Annual Conference)に、サン・グループ代表の藤本周一、弁理士法人藤本パートナーズの小山雄一弁理士、展馨中国弁理士が参加してきました。
今...
1.はじめに
最近の企業間競争は激化するとともに国際市場への参入や海外での生産拠点のシフト等によって、今後益々グローバルな企業活動の中で知財に関するリスクが増加傾向にある。特に中堅・中小企業は、独自な技術開発で成長している企業がある一方で、他社の技術・デザイン・ブランドにフリーライドあるいは接近...
1.はじめに
弁理士 藤本昇は、1960年弁理士登録し、1974年藤本昇事務所を開設して以来、本年50周年を迎えることになりました。この間弁理士業務を遂行する上で経験したことや知財紛争・知財訴訟等の経験によって得た自らの考えや弁理士としての知財哲学を要約すると下記点にあります。
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1.はじめに
現在、我が国においてあらゆる分野で人材不足が問われているが、一方で人材は数ではなく質が問われているのではないでしょうか。同じ業務を行うにしてもCクラスの人とAクラスの人とでは業務の質はむろん業務スピードが異なるのである。今後、各分野において必要な人財はAクラス人財である。
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2024年5月18日から米国アトランタで開催されたINTA年次総会に、サン・グループ代表の藤本周一、弁理士法人藤本パートナーズの小山雄一弁理士が参加してきました。
今回で146回目となるINTAでしたが、各国より10,000人を超える知財関係者が参加...
1.はじめに
サン・グループは、弁理士 藤本昇が1974年4月に藤本昇特許事務所を開設してから本年50周年を迎えることになりました。
その後、1987年に特許調査・特許情報の分析企業の株式会社ネットスを設立し、さらに1990年に知財教育企業の株式会社パトラを設立し、事務所・ネットス・パトラ...
1.サン・グループの新年度
サン・グループの中核である、弁理士法人藤本パートナーズは本年5月が新年度のスタート月で、同様に株式会社ネットス及び株式会社パトラは本年7月が新年度のスタート月であります。
サン・グループの藤本パートナーズは、1974年4月に藤本昇特許事務所が開設されて、本年50周...
1.はじめに
2024年4月スタート、多くの企業にとって4月は新年度で新たな経営戦略や事業戦略、さらに知財戦略を構築し実践すべき時である。
最近の企業戦略を概観すると、企業価値向上のための新規事業やM&A、さらにはコーポレートガバナンスコードの改訂による可視化する知財戦略が重視されている。
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1.はじめに
2024年も2ヶ月経過、3月は多くの企業にとって最終決算期であるが、本年4月からの新年度に向けて経営計画を企画・立案する時期である。
現在は、政治・経済・技術・法律(知財)が大きく変化し、変動する、正に時代の変革期・転換期にある。このような時代には、夫々の企業によって重要政策は...
1.はじめに
弁理士 藤本昇は、昭和49年(1974年)4月に藤本昇特許事務所を開設して以来、本年50周年を迎えることになりました。
その50年間に弁理士 藤本昇が補佐人として取り扱った侵害訴訟事件及び不正競争防止法訴訟事件等民事事件数は、実に137件と弁理士として国内でも有数の事件数を取...