『改正意匠法「これで分かる意匠（デザイン）の戦略実務」【改訂版】の発行』

各位

2020年12月17日

サン・グループ　　　
会長　弁理士　藤本昇

前略
　本年も残り早や1週間となりましたが、コロナ禍において貴社の対応戦略はいかがでしょうか。
　さて、2019年5月に標記本の初版を発行していますが、2020年4月1日より改正意匠法が施行されております。
　よって、今般この改正内容を含めた改訂版を発行しましたのでお知らせします。
　今回の改正の重要項目は、既にご存知のとおり、①画像意匠、②内装意匠、③建築物の意匠、④関連意匠制度、⑤存続期間、⑥複数意匠一括出願等にあります。
　特に上記のように意匠法の根幹をなす規定も改正されていますので、今後、企業にとって意匠の活用戦略や知財ミックス戦略は非常に重要で、「知る」と「知らない」では大違いです。
　企業の知財担当には戦略家が必要で、戦略家によって企業の成長戦略も変わります。
　是非とも本書をご購入賜れましたら幸いです。

 

■改正意匠法「これで分かる意匠（デザイン）の戦略実務」【改訂版】■
　　　　～デザイン開発から国内外の調査・権利化・侵害紛争・訴訟まで～

　　　　　　　　　　　　　　　　　　【目　次】
第１章　はじめに
第２章　今回の意匠法改正と旧法との対比
第３章　改正意匠法の内容
第４章　デザイン開発と事前の調査
第５章　意匠出願前の戦略
第６章　全体意匠、部分意匠、関連意匠の活用戦略
第７章　意匠出願時の注意点
第８章　拒絶理由及び拒絶査定並びに審決取消訴訟に対する対策
第９章　意匠の類否判断の実務上の諸問題
第10章　意匠権侵害
第11章　主要な諸外国の意匠制度
第12章　知財ミックスの活用戦略
第13章　意匠と著作物
第14章　商品形態の模倣（不正競争防止法２条１項３号）
第15章　税関での輸入差止申立制度と最近の諸問題
第16章　意匠法改正を含む意匠審査基準の改訂内容
第17章　我が国の意匠制度と未来について

全国の書店・発明推進協会等でお求めになれます。

草々