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弁理士藤本昇のコラム

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[コラム]サン・グループの新年度経営方針(設立51年目)

2025年05月12日NEW

1.はじめに

 サン・グループの中核をなす、弁理士法人藤本パートナーズは本年5月新年度(第9期・設立時から51年目)に突入します。グループ企業である㈱ネットスと㈱パトラは本年7月が新年度スタート月であります。

 サン・グループとして新年度はむろん3年後、5年後の中期経営計画として下記事項を重点項目として、「依頼企業のために役立つことを基本方針」として企業が知財で如何に稼ぐことができるかに貢献して参ります。

 

2.グループの総合力のさらなる強化

 サン・グループは、企業の知的人材育成のための研修や教育をパトラが担うとともに企業の研究、開発部門や事業部門、知財部門に対し知財情報を収集・分析して提供・提案するネットス及びに弁理士目線で高度な判断力や提案力等を提供する藤本パートナーズ(弁理士集団)の三位一体による企業支援を本年度はさらに強化します。サン・グループの三位一体の体制は他にないグループ独自な組織体であります。

 

3.AI等技術の進化に対応できる高度な専門家の育成強化

 最近、AI・生成AI等の技術があらゆる分野に影響している他、新たな仮想空間(メタバース)による新市場の形成と技術的・法的課題が大きくクローズアップされ、これが今後企業に与える影響は計り知れないものがあります。
 サン・グループはこれらの新たな技術革新にも対応できる人材の育成をさらに強化します。

 

4.メタバース等の新技術や新市場と法的諸問題への対応力強化

 政府や特許庁は、現在の新たな技術進歩やメタバースのような新市場への対応のために、不競法や意匠法の改正あるいは新たな法律起案等新分野に対応すべく近々に法改正を行う予定です。
 サン・グループではこれらの改正情報をいち早く入手し、それに対応すべく人材強化を図ります。

 

5.高度な専門家と戦略家の育成・強化

 サン・グループは、グループの総合力を生かすために、技術的・法律的に対応できる弁理士の育成・強化と企業の知財力強化やリスクの事前回避のための知財の戦略家としての弁理士の育成にも重点を注ぐとともに知財情報の分析家も育成しています。

 

6.企業の国際化への支援強化(既に70ヶ国出願実績あり)

 藤本パートナーズは既に全世界の146事務所と提携して企業の海外進出時の知財のリスク回避や権利化による模倣防止対策等を強化しています。
 本年度はさらに新興国、特にアジア諸国やアフリカ、南米諸国にも法制を含め企業進出のサポートを強化します。

 

7.サン・グループの恒久化対策

 サン・グループは知財のプロ集団として誕生して、本年51年目で第二世代に突入していますが、さらに今後企業を継続的に強力に支援するためにグループの恒久化を図るべく、若手人材である次の第三世代の人材を育成強化します。

 

8.人材の募集・採用「人が資源」⇒人財を最優遇

 サン・グループ、特に藤本パートナーズの業務が急増しているため、優秀でヤル気のある若手人材を募集しています。ぜひともグループに仲間入りして下さい。グループは「人」を最重要資源と考え、「人」に投資しています。
 貴方の夢が実現できる職場ですので、ヤル気のある方や自らの能力を向上したい方は大歓迎です。ぜひご一報下さい。

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