1.藤本パートナーズの名称変更(11月1日)
藤本パートナーズの名称は、「特許業務法人 藤本パートナーズ」でありましたが、弁理士法の一部改正により本年11月1日より「弁理士法人 藤本パートナーズ」に名称を変更しましたのでおしらせします。
2.所長交代の件(11月1日)
1974年4月に弁理士藤本 昇が藤本 昇特許事務所を開設し、藤本 昇が創業者として現在まで所長を歴任してまいりました。本年、事務所は創立48年目でありますが、依頼者のおかげをもちまして48年間無事、事務所経営を順調かつ安定的に運営しておいりました。
しかるに、弁理士藤本 昇は弁理士生活が本年52年目に突入しており、現在も元気で業務を遂行しておりますが、今後、将来を考え本年11月1日より所長を交代し、会長に就任して職務を遂行することになりましたことをおしらせ申し上げます。
3.企業環境や知的財産業界の変化と変容
現在の企業環境は不透明であると同時に厳しい環境下にあり、企業間競争もグローバルに競争激化しております。
一方、知的財産業業界も①企業経営や事業に資する知財戦略とは、②知財リスクの増加、③企業の研究開発部門と知財部門の有意義な関係構築、④内外国の知財情報の有効活用と事業戦略(IPランドスケープ)、⑤AI、IoB等ITシステム技術とハード技術の融合化、複合化等、⑥知的財産権訴訟と損害額の高額化等主要なテーマが大きく変容しています。
今後、益々企業環境の変化や技術の高度化、さらには知的財産権の活用や優位性が問われる高度で複雑な時代になります。
今こそ所長を若手に移譲し、藤本パートナーズはむろん、ネットス、パトラからなるサン・グループは、依頼企業のために将来大きく前進、躍動するために所長を交代します。
4.新所長・弁理士中谷 寛昭・誕生
本年11月1日より藤本パートナーズの新所長に弁理士中谷 寛昭が就任致しました。
弁理士中谷は、当事務所に長年勤務し、主に化学分野の特許を中心に権利化業務や審決取消訴訟、侵害訴訟を数多く経験し実務経験豊富な実力ある弁理士で、数多くの大手企業等からの信頼度は高く、高評価を得ています。
今後、藤本パートナーズは新所長を中心に8名のパートナー弁理士と12名のアソシエイト弁理士によって知財業務をより高度で高質で依頼企業のために遂行してまいりますので、よろしくお願い致しますとともに期待して下さい。
5.会長・弁理士藤本 昇
弁理士藤本 昇は、本年11月1日より会長に就任しましたが、元気である限り従来と同様に知財紛争・訴訟、鑑定、交渉等のリーガル業務を中心に業務遂行するとともに、今後は人のために社会貢献できればと念願しながら日々楽しく、元気で過ごしたく思っていますので、今後ともよろしくお願いします。