1.弁理士法人 藤本パートナーズの弁理士
藤本パートナーズには、現在特許部門に10名,特許国際部門に3名(1名は中国弁理士),意匠部門に4名,商標部門に2名,所長を含めて計20名の弁理士が所属しています。
当パートナーズでは、特許・意匠・商標・国際の夫々の専門部門に各弁理士が所属し、その部門内に専門スタッフがおると共に各部門にはそれぞれの専門の事務局が配置され、事務部門の専門化も図っております。
当パートナーズの弁理士は、自らの専門分野に特化して一流の弁理士となるべく常日頃から研究すると共に判例や審決例,審査基準等を勉強しております。
(1)特許部門には、判例研究会が存在し、常日頃から技術的範囲論や進歩性・明細書のあるべき姿等を研究しております。
(2)意匠部門においては、審査基準や判決・審決を参考にして意匠の保護戦略や出願戦略を研究して実務に活かしています。
本年5月「これで分かる意匠(デザイン)の戦略実務」なる本を発明推進協会から発行しましたので、ぜひともご購入して参考にして下さい。
(3)商標部門においては、最近の判決や審決を研究して、商標の類否や商標法上の諸問題について勉学し、その成果を商標の出願戦略や紛争処理,鑑定等に活用しています。
(4)国際部門では、毎月来所する諸外国の弁理士と国際部を中心とする各弁理士が密に会談して諸外国の法改正や実務について情報交換しております。
(5)藤本パートナーズでは、自ら担当する企業や業務については、出願から権利化迄一貫して自己責任において業務遂行します。従って、明細書のみならず拒絶理由対応や拒絶査定不服審判、さらには審決取消訴訟をも自ら対応できます。
さらに実力ある弁理士に成長すると鑑定や紛争・侵害訴訟をも業務として行うことができ、自らの実力が発揮できると共にやりがいのある事務所として各弁理士が夢をもって業務を遂行しています。
また、語学力のある弁理士は外日や日外案件も積極的に担当します。
(6)海外留学制度,海外出張制度あり
藤本パートナーズでは、海外に興味があり海外に強い弁理士には、海外留学させる制度や毎年海外事務所に出張する制度があり、海外とのビジネスチャンスがあります。
2.新人弁理士3名入所
本年4月には、新人弁理士2名が特許部に入所しました。2名の弁理士は大学時代に弁理士合格し、卒業と同時に当パートナーズに入所する一方、大学院(夜間)の知財学科にも入って勉学と専門性を学んでいます。
本年7月には、企業経験や事務所経験がある国際業務に強い弁理士が特許国際部に入所しました。英語力と共に技術力に優れた優秀な弁理士で、今後特許国際部門で対外的な活躍が期待されています。
3.弁理士20名体制
藤本パートナーズでは、上記3名の入所によって現在20名の弁理士体制となり、今後夫々専門家(プロ)として一流(Aクラス)の弁理士として依頼企業のために活躍すると共に企業の利益代表として企業に密着して業務を遂行いたしますので、よろしくお願いいたします。