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弁理士藤本昇のコラム

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[コラム]サン・グループの部内紹介

2014年07月09日

1.サン・グループについて

 サン・グループとは、1974年設立の藤本昇特許事務所と1986年設立の株式会社ネットス及び1990年設立の株式会社パトラの三社からなる国際的な知的財産のプロ集団の総合名称であります。

 サン・グループは、上記三社が総合的且つ一体化して企業の知財教育から知的情報の調査、分析並びに出願から権利化迄の業務、さらには知財紛争、訴訟、鑑定等をワンストップで提供できる我が国唯一の知財専門集団である。

2.藤本昇特許事務所

(1) 当事務所は、特許部、意匠部、商標部、国際部門からなり、しかも特許部門は第1部門(化学分野)、第2部門(電気、機械、エネルギー分析)、第3部門(機械、制御、構造分野)の三部門からなり、各部門には専門の弁理士が所属しています。特に特許部門は出願前の企業との事前検討会議(特許開発会議)を重視して出願前の戦略を行うことが特色で単なる明細書の事務屋(作成者)では決してありません。

(2) 意匠部門は、2010年、2011年の意匠登録件数は我が国の特許事務所中、第1位で、2012年と2013年は同第2位で、意匠権侵害訴訟受任件数は70件と我が国でトップクラスの実績を持つ、意匠に強い事務所として内外国の知財関係者から高く評価され、意匠専門弁理士が3名所属しているのも特色です。

(3) 商標部門は、国内外の商標出願から権利化迄の業務の他、侵害鑑定や無効鑑定、さらには商標権侵害訴訟や不正競争防止法の訴訟も数多く受任、経験し、特に「正露丸事件」や「餃子の王将事件」を取り扱った事務所として商標業界では有名である。商標専門弁理士2名が所属している。

(4) 国際部門は、最近急増している海外出願を取り扱う部門で、既に約65ヶ国に出願実績がある他、世界の125の法律・特許事務所と提携し、権利化業務の他、訴訟事件や交渉事件も現地代理人と取り扱った事件が数多くある。

3.(株)ネットスについて

 ネットスは、内外国の特許・意匠等知財の調査の他、知財情報の分析等を行う知財情報専門企業で、多くの大企業から高く評価され、その業務の質及び調査結果については極めて高い信頼度を得ています。特に最近では新興国や東欧、南米等の調査依頼も増加している他、中国にはインフォストラなる中国調査専門企業を中国事務所とともに設立し中国の特許、意匠、商標等の調査はスピーディ且つ信頼度が高い。さらに調査結果については専門弁理士の判断結果も報告できるため、企業からの評価は高い。

4.(株)パトラ

 パトラは、知的財産分野における教育企業で、PBSの他、最近では企業内に講師を派遣して企業の技術者、知財部員等の教育を行っており、その教育効果は高く評価されている。
 特に専門の実務家である弁理士や弁護士等プロが講師となるため、企業の知財実務には非常に有益となっている。

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